多摩動物公園のおすすめルート
三歳の子供がずっと行きたがっていた多摩動物公園に行きました。横浜からは往復3時間。遠かった。。でも乗り換えがいくつかあったので、限界を迎える頃に乗り換えタイミングがあって、なんとか機嫌を損ねずに行くことができました。横浜からだと、武蔵小杉まで東横線、そこから南武線で分倍河原にいき、京王線で高不動へ、そのあと多摩動物線でいく方法がわかりやすかったです。
☆まず当日のイベントチェック
どう周るかルートを決める前に、今日のイベントをチェックしてみました。
オラウータンのスカイウォーク 11時半
飼育員さんの格好で写真を撮れるイベント@入場後すぐのウォッチングセンター 13時半
マップからでは移動時間にどれくらい必要かは分からないですね。多摩動物公園は山の中にあり坂道も多いと聞いていたし子連れなので予測も難しい。。さらにネットで調べるとこんなおすすめルートが。
☆おすすめのルート
それは、まず園内無料のシャトルバスに乗り一番高地で奥にある、馬、おおかみゾーンから周るという方法。我が家もこの作戦に決めました。
到着したのは10時すぎ。公園到着後子供のはやる気持ちを落ち着かせて臨時バス乗り場へ。入場して進んでから左サイドのほうへ行くとあります。そして山道をバスに揺られ馬のところへ。
そのあとは、オラウータンの森方面にいろいろな動物を見ながら向かいます。20分くらいで着いてしまい、スカイウォークには早すぎたので、タスマニアデビルやワラビー経由でコアラ館へ。館内にはモモンガなども。多摩動物公園は結構建物がひとつひとつ凝った展示になっているので、建物があったら入ってみるのがオススメです。
コアラは寝てました。餌の時間に当たれば起きてるコアラを見れるそうです。外ではボランティアの方がコアラのフンや毛皮に触れさせてくれました。コアラのフンがユーカリのいいにおいで、びっくりしました。オーガニックの虫除けスプレーのようなハーブ系の良いにおい。。
コアラを見終わると11時20分になっていて、コアラ下売店でランチにしました。カレーとかお弁当とか焼きそばが売っています。高すぎはしないけれど、ポーション小さめ。おにぎりを持ち込んだりしているひとも。
そのあとカンガルーをみてから、インドサイヘ。プールでの水浴びが近くでみられます。
つぎにカワウソとかもへ。かもは、飼育スペースまで入って観れます。
そのあと、もぐらのお家にいきました。これはなんかすごいですよ。階段の上に館だけがあり、中に入るともぐらの家の中まで観察できます。
正門の方に向かっていき、昆虫館へ。ここがまた楽しい。ナナフシやバッタ、ごきぶりを触ることができます。
葉っぱを運び、きのこを作るハキリアリ。農業するアリと呼ばれているそうです。栽培されたきのこを見ることができました。
このあと、13時半になり、飼育員さんの格好で写真を撮れるイベントへ。夢が叶い大満足で終わりました。
☆まとめ
横浜からはモノレールは使わないルートがわかりやすい
すぐにシャトルバスで奥まで行って、下ってくるとラク
参加したいイベントをまわれるようにアレンジ
結論として、時間をかけて行っても損はない動物園!動物との距離が近いし、一般的な動物とレアな動物のバランスもよし。複数の屋内飼育小屋もあって、メリハリがあり飽きない。すごく良いですね。近所なら何度も通いそうです。