夏休みの環境絵日記の題材を求めて「うみ博2018」へ
小学生の夏休みが始まりました!
学童は8時半が標準の開園時間なので、8月までは私もゆっくり出社にしようと思います。2年生になったら1人で戸締りして出掛けられるかな?
☆横浜の小学校の夏休みの宿題
夏休みの宿題が意外と多いことに驚きました。子供が通う横浜のとある小学校では、
●さんすう、こくごのドリル1冊ずつ
●あさがお観察日記2日分
●読書感想文
●環境絵日記
●工作、絵などの自由課題
など。
まだまだ小学一年生なので長文書いた経験なんてないのですが、いきなりだいぶ書かせる宿題でます笑。
なかでも「環境絵日記」なんて、親子で環境について話したことを絵と文で表すというもの。まずは親も考えるきっかけを作らないと…。
☆うみの博覧会「うみ博」へ
ということで「うみ博」に行ってみました。
横浜だし、うみの環境のことなら身近で話しやすいのでは?と思います。
「うみ博」には海運関係や重工系、行政、保険関係まで色々な企業が出展していて、ヨーヨーすくいなど子供が楽しめるイベントをたくさんやっていました。
横浜の海水の中にたくさんうごめいているプランクトンを顕微鏡でみたり。
顕微鏡なんて触る機会ないので、大人でもとても楽しめました。 横浜の海にはたくさんプランクトンがいるので、それを食べる魚も多いようです。
プランクトンについての講義をDiscover Blueといううみの環境保全を目的としたNPOがしてくれたのですが、 それも勉強になったなあ。
水流に逆らって遊泳できる生物をネクトン (nekton) 、あるいは遊泳生物 ・・・魚とか亀とか
水底で生活する生物をベントス (benthos) 、あるいは底生生物 ・・・カニとか貝とか
そして、自分の意思で泳げない生物をプランクトンと呼ぶそうです。
顕微鏡でのぞいたプランクトンがなんという名前なのかも、教えてもらうことができました。 プランクトンは繊細でとっても綺麗なデザイン!
☆顕微鏡が欲しくなってきた
一つ買っておけばこれから高学年になっても自由研究にも使えるし、子供が科学に興味を持つきっかけになるなあと思ったのが顕微鏡でした。できたら「うみ博」で使ったものと同じのが欲しいけれど、しっかりしているので高い。。
こんなコンパクトで、ちゃんとプランクトン観察にも使えそうなのを見つけました。安かろう悪かろうでは嫌だし、機能が優れ過ぎていても使いこなせなそう。ピンからキリまである中でこちらがバランス良さそうだなあと思います。
この顕微鏡のいいところは、デジタルなので綺麗に写真に残せるところ。
「うみ博」で使った顕微鏡は、携帯から写真を撮ったのでピント合わせに苦労した〜。
最後まで粘っていた私。
係りの人から「お母さん、時間です」と言われたくらい汗。
もしこの顕微鏡が手元にあったら、 子供だけでなく大人もついついいろんなものを眺めてしまいそうです笑。 昆虫の羽とか、お肌の角質とか、金魚の水槽の水も気になる・・・。 リビングで会話のついでに顕微鏡を子供と覗く。楽しみが広がります。
☆環境絵日記の書きかた
さてさて本題に戻って、「絵日記を書きましょう!」と用紙を眺めてみましたが…子供は全然書きかたがわからないと困惑。まずは、絵日記の意味を説明しました。
「絵日記というのは、その日の出来事を絵と文で説明するものだよ」と。
そして、「環境ってなに?」とも聞かれました。
「環境というのは、自然や地球のことで、人間が汚さないようにするためにはどうしたら良いか考えてみよう」と説明。
そして、うみ博に行った日のことを、 一緒に箇条書きにして構成を考えました。
あとは本人に清書してもらって完成。でもなかなかこんなに文字を書いたことがないので苦戦しました。
とりあえず1個は宿題ができてよかった。自分の時はギリギリでしたが子供には計画的にやってもらいたいものです。。
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