鼻歌かあさんのゆるっとブログ

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横浜の羽沢にある農家さんに野菜収穫体験へ。

子育てサークルでの野菜収穫体験に参加しました。

☆服装や持ち物の準備

子供と野菜収穫するのはとっても楽しいし、野菜の勉強にもなって親子ともに嬉しいイベント。ですが、畑ってなかなか行かない場所なので、要領がわからないという方もおられるのでは?今回の野菜収穫体験の記録と必要な準備などをご紹介します。

前日。なにが必要?どんな服装?と考えながら持ち物準備しました。

まずは、靴ですがおススメはスニーカーではなく長靴。泥がたくさんつきますが簡単に洗い落とせるため。

でも、真夏だと、紺色とか色の濃い長靴は畑からの照り返しでかなり光を吸収して熱くなります。子供も途中で脱ぎたがってしまいました涙。

そこで、他の人の足元を見ると、スニーカーに靴下をオンしている方が!それは良いかも♪靴を洗うのは大変ですが、靴下なら洗いやすいし、要らなくなったものなら惜しげなく使えますもんね。

ちなみに農家さんご自身は地下足袋でした。

2つに分かれている足指を見てウサギの耳に見えたのか、息子が「うさぎさんみたい」と笑。 「これで土を踏むと柔らかくて気持ちいいよー」と教えてくださいました。 湿気がこもらず洗いやすいというのが使われている理由のようです。

持ち物
・長靴かスニーカー+靴下
・軍手
子供軍手は5歳くらいからのサイズしかないので、少し余りますがそれにしました。

・飲みもの
・首に巻くてぬぐい
・帽子

夏は畑は暑い!とにかく暑さ対策が必要だとわかりました。

☆収穫する前の注意点

野菜をとる前に、ハサミをお貸しいただき、トマトやナスなどのヘタの上を切るように言われました。お野菜は結構葉っぱやツルの間に隠れているので、他の茎を傷つけないように注意が必要。

きゅうりとかナスとかは棘があります。素手ではケガをしてしまうことも。子供も大人も軍手をつけました。

それから、収穫前に農家さんのお話を聞きましたが結構面白かったです。流通の形態も変えていかないと旧来のやり方では生計を立てていけないという実態。いまはレストランやマルシェでの販売ルートを増やし、少数多品目に転換していっておられるそうです。 農家さんもFBやインスタを活用してどんどん販路を広げていかないと生き残れない時代なのだと感じました。

こんなお話を聞けるのも体験ならでは…♡スーパーで中間マージンがたくさん入った野菜たちを見る目が変わりそう。

☆いざ、収穫です!

どれもツヤツヤの美味しそうな夏野菜たち。ナスだけでも12種類栽培されているそう。なかでもオススメはこの子供の顔ほどのサイズのフィレンツェナス。イタリアのナスらしいのですが、、

ただスライスしてオリーブオイルでソテーにするだけで、すごいボリュームで、とろっと美味しい。皮まで柔らかい!また食べたいけどスーパーでは買えない涙。。知らなかったお野菜との出会いもまた楽しいですね。

☆畑にカブトムシが集まっていました

ナス、きゅうり、トマト、ミニトマト、十分に収穫を楽しませていただき帰り際になんと、、

いちじくの実にたくさんの甲虫が集まっていて、カブトムシやクワガタ合計5匹もいました。 もちろん子供は全部持って帰りたがりましたが、大きな赤いカブトムシをいただいて帰ることに。こんなにたくさん一度に見たことがなく、さらにこれが横浜のど真ん中なので驚きです。

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