カブトムシ飼育記録。
☆毎日のお世話
知人が家で毎年たくさんカブトムシを孵化させているということで夫が連れて帰ってきたカブトムシのつがい。子供達と毎朝せっせと面倒を見ています。
子供達と夫は、毎朝のようにマットに霧吹きをして、餌(ゼリー)を交換。夜行性なので、朝は姿が見えないことも多いけれど、夜になると結構大きな音がするので、その存在を感じることができます。
飼育ケースの上にかけてあるのはコバエシートですが、これはもともと内側に入れていたもの。でもカブトムシがツノで破り裂いてしまったり、足が引っかかって大変なことになるので外側に移動しました。
☆一夏の命
カブトムシは、全部で1年は生きるらしいのですが、ほとんどは幼虫期間。成虫でいる期間は2ヶ月間だけで一夏で死んでしまうのです。ここで問題になるのは餌。餌の調達先の定番、100円均一は季節ものとしてしか扱わないため9月になると餌は姿を消します。
☆秋になる前に餌の確保!
なので、できたら長生きしても良いように餌を多めに仕入れておくといいかなと思います。
今は便利なのでアマゾンでも買えますが。。(我が家は去年お世話になりました)こちらはさすが100円均一のものと品質が違うのか、食いつきも違いました。
☆横浜でカブトムシ狩り?
ところで、横浜にも野生のカブトムシがいるようです。保育園にも1匹生きの良い大きなカブトムシがいるのですが、先生の自宅マンションの廊下にいたものを保護したものだとおっしゃっていました(横浜在住)。毎日子供達にちやほやされすぎてややかわいそうですが笑。こんなに立派なカブトムシがいるなんて、カブトムシ狩りに行きたいくらいです。横浜も緑豊かな場所は結構多いですので。
探してみると、横浜の金沢動物園のブログにはこんな記事が。
ウッドチップのふわふわした土の中にはまだ幼虫のカブトムシもいるかもしれませんね。木に蜜の罠を仕掛けて、獲れなかったら明らかにがっかりですが、土を掘るならがっかりすることもなく、子供達と楽しめそうだなと思いました。
☆金沢動物園の触れ合いゾーン
夏には「カブトムシ放し飼いゾーン」というのがオープンするそうで、なんと2000匹のカブトムシと触れ合えるそう。お家で飼えない(飼いたくない)人は行ってみられるのもいいのではないでしょうか。
金沢動物園サイトより
☆まとめ
それにしてもカブトムシを飼ってみて思うのは、昔とは全然クリーンさ、快適さが違います。昔はスイカとか入れちゃってたからカブトムシとコバエが共生していて、もっと強烈な臭いがしていたような。。ゼリーの餌って、便利ですね。ネットでいつでも初心者向けの飼い方の情報が調べられますしね。
つがいで飼うと、卵を産んでくれることもあるようなので、子供との一夏の目標ができるのも楽しいですね。