散らかるカード類の簡単な解決法

かるた、トランプとかのカードゲーム、だんだん増えていきます。

最近子供が発話訓練をしているため、それに使うカードも・・・

今まで全然カード類がうまく片付けられなくて、そのうち数枚紛失して、「もういいや」となって捨てるということ数知れず。

その解決策が、箱に入れる、でした。収納上手のご家庭ではとっくにやっていると思いますが。

こんな簡単なことがなぜできないかというと、「ものを増やしたくないな」という気持ちが背景にあったりするんですが、ものが散乱するよりマシ！

迷わず、カードを入れるための箱を買いましょう。もっと早く買っておけば、あのカードも、このカードも捨てずに済んでいたのに！

大きくて嵩張るなあと思いますが、「子供でも開け閉めしやすいか？」「片付けるときに、あれどこいった？がないように大きめ」という観点で選ぶのがポイントです。うちのは百均ですがね・・・。十分です。

と、収納の話はここで終わりなのですが、

最近一番ヒットしたのはこの昆虫トランプです。

１枚１枚の絵が美しくて、子供が昆虫を見る目が変わりました。元々好きでしたが、「とんぼ」「蛾」「蝶」という呼び名ではなく、種類別の名前で呼ぶようになりましたね。

例えば「とんぼ」ではなく、

「コシアキトンボ」「アキアカネ」「シオカラトンボ」というような。

虫が好き、といっても身近なところに「カブトムシ」や「クワガタ」はなかなかいません。でも、いろいろな種類を知るようになってから、公園などで知っている虫と出会える確率が増えて、どんどん図鑑でも調べるようになりました。

この、実体験→調べて知識が身につく→さらに体験

ということを増やしてやりたいなあと思っていて、それにこのカードは一役買ってくれました。

あともう一つよかったのが、「ことわざかるた」ですね。これは特に小学生のお姉ちゃんに、語彙を増やしてもらいたいなという気持ちもあります。

覚えたことわざが自然と口をついて出てくるようになるといいなと思っています。

ちなみに、このカードしっかりしていて、子供が強く叩いても曲がらないところが良心的です。こういうところ大事！

我が家で増えつつあるカードの

お話でした。