鼻歌かあさんのゆるっとブログ

子育てにもっと楽しみを!モットーは時短、シンプル、非完璧主義。

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未就学児への教育の効果

ご存知の方も多いと思いますが、

未就学児の教育が一番投資効果が高いそうです。

また早期に「自分が学校を卒業した後にどういう仕事に就くか、どれくらい稼ぐことができるか?」を想像することができている子の方が、学校での成績が上がる、ということを本で知りました。(「学力の経済学」より)

 

ということで我が家が取り組んできたこと、これからの予定を紹介します。

 

☆ピアノ

ヤマハに3歳から通わせてみました。耳が発達するのは、4歳から6歳でそれ以降は横ばいになってしまうそう。歌を歌うのも、ピアノを弾くのもすべて元を辿ればちゃんと聞けているかに依存するため、とにかくまずは耳を鍛えることが大事。

<図の引用:ヤマハのサイト>

 

3歳クラスでは、歌やリズムを絵本ベースにして楽しませる工夫がされていたり、宿題で絵を描いたりというのもあって音楽だけでなく芸術感覚をバランスよく育てる、非常によく考えられたプログラムだなあと思いました。

あとはグループレッスンなので、みんなで好みの楽器(タンバリンなど)をたたいて合奏したりと、音楽を通して人と楽しむという要素もありました。

ただ年長クラスにもなってくると、左手で和音、右手でメロディを弾かせたりと結構ハイレベル。まだ指の発達が伴っていない子だと、グループレッスンがあだとなりついていけなくなってきます(うちもそう)。これから小学生になったら、一度退会してマンツーマンを考えるか、または私と一緒に独学しようかなあと考えています。

 

 

 

 

☆図鑑

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頭のいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある」を読んで、「早期教育は、何をするか以上に、どんな環境に身を置くか?」が大事だと知りました。子供の知識の吸収が高まるのは、知識のアンテナが立った時。思い立った時にすぐに調べられるという環境を整えてあげることが大切なようです。

 図鑑は積極的に購入するようにしました。使い方としては、テレビで好きな動物番組を観る→「図鑑にあるか調べてみよう!」とか、動物園から帰ってきてから、「図鑑にも載ってるかなー?」と声かけしたり。

もちろんなんのきっかけもない時もあります。でもそんな時も単純に「図鑑を読む」という使い方も。最初のページから読んでいって、「哺乳類の中で卵うむのはどの動物だ?」とか適当にクイズを出すのです。(ちなみに答えはカモノハシです)クイズをお互いに考えて出し合うのもとても楽しんでくれます。

我が家の3歳の男の子は動物が大好きなので、ぐんぐん新しい動物の名前を覚えています。この間テレビで、「マーゲイ」が出てきた時に、「お、サーバルかな?」と言った時には驚きました。大好きすぎて、普段から枕元に図鑑を置いて、一緒に寝たりしています。

 

図鑑と言ってもいろんな種類があるし、1冊二千円はするのでどれから買うか迷いますよね。やっぱり買ったらちゃんと読んでほしいので、一番最初に、網羅的な情報が載っている「比べる図鑑」を買って、よく読むページから興味を確認しました。あと図書館や保育園など、図鑑が置いてあるところで好んで読んでいるのがどれなのか?を観察しました。

その結果だんだん増えていき、今持っているのは、

「比べる図鑑」→「動物」(異なる出版社から2冊)→「恐竜」「両生類・爬虫類」「鳥」「水辺の生き物」「昆虫」の計8冊。

生き物系がほとんどですね。

いくつかはメルカリやブックオフで買って半額ぐらいで入手しました。

 図鑑を読んで勉強する感覚、というよりは何か他の行動(テレビとか道で)した時に、「あ!調べてみよう」という好奇心が以前よりも強くなった気がします。

 

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☆地図

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 自分の小さい時を思い出すと、トイレに座っている時って、無駄に壁の模様とかを眺めていたような笑。柄の模様から、「・・・ワッ顔に見える!」みたいな。その隙間時間もったいないので、我が家では世界地図を貼ってみました。これは以前JICAのイベントでいただいたものだと思いますが、世界中の言葉で「ありがとう」や、国旗や人口も載っていて面白いです。

あと日本地図は「1日10分で地図を覚える絵本」を買ってリビングの本棚に置いています。この本は、都道府県一つ一つが動物や乗り物に置き換えられていてみているだけで場所と形まで頭に入ってきます。広島県は「しろくまさん」とか。おばあちゃんやおじいちゃんの住んでいる場所も覚えているようです。 

 

 

☆歴史人物トランプ(親勉)

そして最近インストラクターをされている知人から聞いて取り入れ始めたのが、「親勉」という考え方。家で遊ぶようにして勉強をさせるというコンセプトが新しいなと思いました。

インストラクターのお子さんとお会いした時に、ピザをみて「6分の1」と言っていて、未就学児なのにすごいな・・・と思ったことを思い出します。お母さんがの日頃の声かけによりこんなに変わるのか!と衝撃でした。 と同時に我が身を振り返り、何かしないと、と焦りました。

親勉には体験会があって、早速参加させてもらいました。いくつかのカードが出ているのですが、それを使ってお試し。子供の興味もまんざらではなく、歴史人物トランプを買って家でもやっています。

今はまだ買って1ヶ月経たないぐらいですが、何人かの歴史人物の名前が子供の口から出るように。名前だけ知っても意味ないかな?と思いがちですが、知るのは勉強のきっかけ。子供はすっかり織田信長好きになったので(ちょっと理由は不明・・・)そこから歴史まんがを読ませたり、もっと織田信長を入り口に興味を深めてもらえたらなと思っています。

 

☆まとめ

・まずはきっかけづくりが大事。子供の好奇心の”入り口”を作ること!

・子供によって全然興味が違うので、何が好きか?をいつでも観察していることが大事かなと思います。

・早期教育は、費用対効果がいい!今はちょっとだけ頑張って、逆に大きくなったら自由に自分の好きなことをもっと自分で深めてくれればなあと思っています。

 

 

 

 

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